”バッグ”なとの革製品に使用する素材である「革」は、原材料となる”原皮（生皮）”
をなめし加工することで創出される素材です。 あまり知られていないのかもしれませんが、
そんな”なめし加工”の高い技術を持っている地域として世界的にも知られているのが
日本なんですね。「革の生産国」として世界有数の地域といえそうです。同時に革の縫製技術
においても、世界的に高い水準を有しており、伝統的な革製品文化を有しているのです。
しかしながら、経済成長重視の時代において、「革の縫製」などは中国などのアジア地域へと
生産拠点が移され・・低価格路線が促進していました。そんな中、経済成長は下降線となり、
大量生産・大量消費の時代は終焉を迎えつつある近年・・あらためて、しっかりとした革職人
によって創作される”本物志向”の革製品が注目を浴びる舞台も整ってきたように感じています。
同時に、日本文化を背景とした日本の革職人の手によって創作される本革バッグなどが人気を
高めてきているようです。
そこで当サイトでは、日本の革職人によって創作されている本革バッグを中心に、日本で
生産された「革素材」を使用したものなど、「日本製」にこだわりを感じることができる
本革バッグを厳選してご紹介いたします。
□革製品「日本の革職人による革製品」の特集はこちら。
”クロコダイルの本革バッグ”は時代を問わずに高いステータスと共に人気を有している
バッグアイテムです。そんな中でも、世界的にも有数の”革加工技術”を持つ地域である日本
の職人によってひとつひとつ丁寧に創作された”クロコダイルレディースバッグ”は信頼感と
安心感の高いものとして人気となっています。
”カーフベロア”は、生後6ヶ月未満の子牛（カーフ）を
起毛、その上にオイルをたっぷりと染み込ませることで
創出された革素材です。
オイルによる独特の光沢感と風合い深いダークグリーンの
色合いが特徴となっています。そんなカーフベロアと
イタリアならではの情熱的な色彩（赤色）が特徴となって
いるイタリア革「ブッテーロ」とのコンビネーションによって
生まれたのが、”コンドルセトートバッグ”です。
日本の匠革職人が手がけている本革製品（バッグ）で、
丁寧かつ耐久性の高い縫製・作りとなっているのも人気の
要素となっています。
トートバッグながら、ロングハンドル（長めの持ち手）を
採用。肩掛け利用が可能なデザインが大きな魅力です。
日本の本革職人がひとつひとつ丁寧に縫製・創出した牛革トートバッグです。
シンプルで上品なデザインとなっていますので、カジュアルシーン
でもビジネスシーンにでも活用できるバッグとなるのではないでしょうか。Ａ４サイズに楽に収納できる収納性の高さは魅力のひとつとなっています。
湯わらかな肌触りの牛革に仕上がっており、経年変化による味わい深さを楽しむことができるアイテムとなります。
滑らかな肌触りで、丈夫な牛革を使用した
縦長デザインのハンドバッグです。
牛革はアンティーク調に加工された”レトロな風合い”を感じさせて
くれるのが特徴です。
全体に入ったステッチなどのアクセントによって
カジュアルな印象を創出されていますが、本革ならではのの素材感
を感じるデザインとなっていますので、カジュアルシーン・ビジネスシーンのいずれにも活用できるバッグ
となっています。色彩は8種類のラインナップが揃っています。
「旅」をテーマにした大人のこだわりを感じさせてくれるバッグシリーズが「フライヤーズスタイル」
です。本革ならではの質感を大切にしたシンプルなデザインと風合いが魅力となっています。
日本の革職人によって生み出されるフォルムと素材感溢れる革の表情が人気のポイントと
なっています。
